阪神淡路大震災の記憶を模型で後世へ 神戸大などが復元プロジェクト
開催期間
1月16日(金) 〜 1月17日(土)
このイベントは終了しました

阪神淡路大震災や東日本大震災で失われた街並みを、1/500の模型で復元するプロジェクト。神戸大学などの研究者・学生が中心となり、六甲など各地の街並みを再現。震災の記憶を未来へ。
震災前の街並みを模型で再現
東日本大震災や阪神淡路大震災で失われた街並みを1/500の縮尺で模型復元するプロジェクトが進められています。このプロジェクトは、2011年の東日本大震災発生後から、建築デザインに関わる研究者、専門家、学生たちの協働によって実践されてきました。模型を通じて、震災前の豊かな街並みや環境、人々の暮らしの中で紡がれてきた記憶を保存し、後世へ継承することを目的としています。復元対象地域は、能登半島、岩手県、宮城県、福島県、そして兵庫県に及びます。

六甲の街並みも模型で復元
阪神淡路大震災で大きな被害を受けたJR六甲道駅周辺の街並みも、このプロジェクトによって模型で復元されています。震災前の六甲道駅周辺は、いくつかの商店街と木造密集市街地で形成された、生活感あふれる地区でした。しかし、震災により旧駅舎は高架線もろとも倒壊し、駅北側の木造密集地域では地震後に発生した火災によって多くの大学生が犠牲となりました。震災後、この地域は重点復興地域に指定され、大規模な再開発が行われました。模型は、震災前の活気ある街並みを再現しており、失われた風景を偲ぶことができます。

記憶の街ワークショップとは
「記憶の街ワークショップ」は、学生らが制作した白い模型を実際に被災地に運び、地域住民に見てもらう中で、当時の記憶を聞き取り、模型に反映させていくというものです。このワークショップを通じて、被災した人々の記憶の中に残る「記憶の街」の模型を作り上げます。能登半島地震で被災した街でも、同様のワークショップが開催される予定です。模型制作とワークショップを通じて、震災の記憶を風化させず、未来へと繋げていくことが期待されています。

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sho
東京から神戸に移住して2年目の32歳。IT系リモートワーカー。妻と2人暮らし。自転車とカメラを持って街を探索するのが趣味。移住者だからこそ気づく「神戸の良さ」を、押し付けず伝えます。
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